August 31, 2008

TOEIC 900までの道のりを思い出してみる(2)

では、中期行きましょう!

昨年12月中旬、TOEIC135回の結果を受け取り、
気分は最悪でしたね。
私の学力なんてこんなものか、と落ち込んでたかな?

5ヶ月でたった20点ですよ!
(ホントは、最初の受験で735というのが
多少出来すぎだったのではないかと思ってます)

とにかく、
どうやったらリーディングパートを完答できるのだろう?

そこが私にとって最大の関心事でした。
攻略すべき最大の課題でした。

丁度、そのころ HUMMERさんのブログを頻繁に見てまして、
「直前」模試3回分の存在を知り、

おし、私も一丁、やってみっか!
HUMMERさんがあんなに熱っぽく語るくらいだから、
そのアツさはやってみれば分かるだろう。
、と。 で、早速本屋に行き、「直前の技術」と共に購入しました。

もう一つ重要な転機がありました。
Part5, 6 の不安定さ、
特にこのパートで10問近いミスが散見されていたので、
10問も間違えるようじゃ、絶対900レベルに届かない、
と痛感し、文法からやり直すことにしました。
手に取った教材は以下のものです。
中期に集中した問題と共に紹介します。

■ 「直前」模試3回分
■  直前の技術
■ 文法別問題集―200点upを狙う780問
■ 文法直前模試―200点upを狙う240問
■ 茅ヶ崎方式 Book 3, 4 とそのCD

さて、本気でTOEIC対策が始まりました。
もう、なりふり構っていられませんでした。
900取ると宣言していながら、全くの体たらく。
勉強していないのではないのか?
、と思われても仕方ないスコアでした。

もう、絶対点数を取りにいく、というスタイルに変わりましたね。
英語力を伸ばすだけではTOEICスコアはそれほど伸びない。
それは自分の中に沸々と湧いていました。

そのように思っている最中、出会ったのが
■「直前」模試3回分
■ 直前の技術
でした。タイミング的には絶妙だったのかもしれません。
取れるべき点数を取ってない受験者が多い、
という文句とtime managementが特に重要
という二点がとても納得できました。

「ああ、私はTOEICで900取るとかいいながら、
何も理解していなかった」

と、感じた瞬間でしたね。
印象的だったのが、とても特徴的に話されるヒロ前田 先生。
CDの中から語りかけてくる、という面白みもさることながら、
「誰だ、この人? 随分論理的に話されるなぁ」
というのが第一印象でしたね。
(前田先生スミマセン(汗)完全平謝り<(_ _)>)
このときは、前田広之 先生と交流を持てるなんて
つゆも思いませんでしたし、その後「監視モード」に突入して、
コメントがいただけるなんて全く想像していませんでした。

CDから流れてくる音声には説得力あったんですよ。
す〜〜〜うっと脳に染み込みましたね。

なるほど、タイムマネジメントですか!
3回チャレンジ法ですか!

って感じでした(笑)(←単純??)

分かりました。
是非とも1月の試験の前に解かせてもらいます。
けれど、先ずは文法から、

と思い、石井辰哉先生の本上記2冊を通りました。
自分の中にポッカリと開いていた文法的穴をいくつも発見し、
ちょっと目が覚めた気分になりました。
特に、時制と仮定法の感覚がそれ以前よりも明確になってきました。
時制は今でも難しく感じる事が多いですが
(特にアウトプットをするようになってから)、
それでも、このとき学んだ仮定法の感覚は今でも大いに役立ってます。
GinU の復習もこのときにさらに行いました。
基本文法の概念はおおよそある程度そのときつかめたと思います。
(後に、文法に関して、全くお門違いな記事を一本書きましたが
恥ずかしい限りでした(笑))

で、12月末から新年にかけて
約10日間くらいで約1000問の文法問題を消化し、
1月の第136回試験まであと2週間、というところから
直前模試3回分と直前の技術をしたのではなかったか、
と記憶しています(違ったかな?)

当然、時間が足りず、結局3回チャレンジは不可能でした。
1回目が終わった辺りで当日を迎え、結果は785と少し上がりました。
まあ、けれど、リーディングのスピードが全然足りずに、
これは本格的になにかしないといけないな、と感じました。

単語の総復習を1月のうちに行い、
1月後半から茅ヶ崎方式Book3, 4 を語彙力強化の為に
やり始めました。そう、語彙力強化の為にやり始めたのです。
ですが、効果は意外なところに出ました。
2月は茅ヶ崎一色でしたが、とにかく音読をしました。
意味を調べつつ、とにかく音読。
口になじんだあとリスニングし、またひたすら音読。
それだけを1ヶ月間、ただひたすら繰り返しました。
1ヶ月でBook3 全部と Book4の2/3 を音読しまくりましたね。

注意点は出来るだけ早く読む。
スムーズに読む。


で、あの本の内容を見たことがある人は分かると思うのですが、
とにかく1文が異常に長い。
それを途切れなく音読する為には、文の構造が瞬時に分からないと
話にならないのです。声を出しながら、
構造的に理解する為の癖をつけられたような気がします。
いや、実を言うと本当にそのような効果があったのかは
分からないのですよ。(←ええ?なんじゃそりゃ?)

ただ、同時並行で速読練習をしていたのですが、
コレがうまく決まったのです。なぜでしょう?
私は音読に効果がかなりあったのではないかと想像しています。

速読のやり方は簡単です。
今までの心地よいスピードから無理やり離れるのです。

ある程度自分の学力にあった長文を用意します。
(1000-3000words くらいかな?)
それと、ストップウォッチを。
で、時間を計りながら読みます。
読むときには今まで考えられないスピードで目を
左から右へスライドさせていきます。

もう、無理やりスライドさせていきます。

最初は目が回るような感じがして気分が悪くなりました。
慣れないスピードに脳が悲鳴を上げているような感じです。
そして、読み取れる内容もゆっくり読んだときと比べ、
希薄さを感じました。
まあ、けれど、 200wpm 程度のスピードを疑似体験する必要がある、
と考えて、どの程度のスピードで読むと
200wpm程度なのか、知る必要がありました。
で、やってみるとそこには自分の知らない世界があったのです。

「目が回るではないか!しかも気分が悪い、ゲロゲロ〜〜(失礼)」

こんな、スピードで読まないといけないなんて想像もしてなかったのです。
石井先生の文法問題を解く辺りから、
ストップウォッチを使用しながら勉強する習慣をつけていました。
そこに、このトレーニングをしだしたのです。
joさんも他の学習者の方にリーディングのトレーニング法として、
時間を計測しながらある程度纏まった量の英文を
素早く読む訓練をしなさい、何度も何度も同じものを読む練習を、
とアドバイスしておられました。
で、試してみたんですね。自分の知らない世界を体験する為に。

「なんじゃこりゃ?
私がリーディングでスピードが遅いということが心底分かったよ」
と思いましたね(笑)
さあ、スピードが分かればもう無理やり目をスライドさせるしか
ありませんでしたね。このときに役に立ったのが、
瞬時に文の構造をつかめるようになった原因は
音読トレーニングにあったのではないか、と今では思います。
まあ、偶然ですね。茅ヶ崎のあの長ったらしい文章が、
こんな産物を用意してくれるとは思いもよりませんでしたから。

3月に入ってからは、模試を数冊、これもまたなめるように解きました。
結果は、3月の137回TOEICでリーディングパートを初めて解ききれて、
460点にジャンプアップでした。
430くらいは行ったと思いましたが、
まさか450を越えてくるとは思いませんでした。
重要なブレークスルーだったと思います。。
全ては、無理やり早く読む、という意識改革からでした。
それには語彙力、文法力を必要とし、音読が役にたったのではないか、
ということです。

それからというもの、仕事で英文を読む際にも
格段にスピードが上がったという自覚があります。
今でもそれほど早くはないですが、
以前と比べると雲泥の差だというのがよく分かります。
英語勉強してよかったなぁ〜〜、って思う瞬間でもありますね。


TOEICリーディングパートはスピードと正確性の両方を必要としますが、
特に基本文法の運用能力が大事です。
Part5, 6 の時間短縮がPart 7までを全て解ききる為の鍵です。
私のように、Reading Partを全て読む人には、最低150 wpm、
出来れば200 wpm程度のスピードが必要となります。
1度文を読んだだけで、理解できればいいのですが、
そうも行かない為に、同じ箇所を何度も読む必要性があります。
その時間を担保するには 200wpmを目指して
訓練するといいのではないでしょうか?
今の私のリーディングスピードはTOEICレベルだと、
150-180 wpm程度と思います。コレだと時間ギリギリです。
もうちょっと余裕が欲しいところです。




では、最後後期に行きましょうか。
と思いましたが、長くなったのでここでアップ


ありがと 

押してくださると励みになります

にほんブログ村 英語ブログへ  人気blogランキング
英語学習ランキング  FC2 Blog Ranking



k_pinkcat at 00:29コメント(7)トラックバック(1) 
TOEIC 

トラックバックURL

トラックバック一覧

英語へのポジションの kpinkcat さんの記事を読んで購入した文法別問題集のお話。

コメント一覧

1. Posted by mappy_mappy   August 31, 2008 11:59
kpinkcatさん

ありがとうございます。まさに今の自分にぴたりの内容(アドバイス)でした。快適な自分のやり方を変えて、強制的に読む速度を上げていく をこれから、取り入れていこうと思います!! 文法にかんしては、まえもkpinkcatさんにやりますと宣言したのに手付かずのままの、"文法直前模試―200点upを狙う240問"と"文法別問題集―200点upを狙う780問”を復習しなければと思いました。闇雲に問題を解いているだけでは駄目ですよね。

茅ヶ崎方式という本をはじめて聞きました。自称参考書マニア?だったのですけど(^^; 本屋さんをチェックしています。でも別冊CDが高いみたいですね。

本当にありがとうございました。よし目が回るまで頑張るぞ!!
2. Posted by kpinkcat   August 31, 2008 23:02
5 mappy_mappyさん!

>快適な自分のやり方を変えて、強制的に読む速度を上げていく
スピードの疑似体験はいいですね。TOEICでは定型表現が多いので、慣れてくるとそれらをザラリと一瞥しただけでも内容を把握できるようになります。深く読む勘所が分かるようになれば、いいです。スピードを意識した訓練をしないと、どの程度のスピードが必要なのかがわかりません。
私は全文読みますが、当然緩急はあるわけです。スピードを心得ておけば、深く読まないでいいところがわかるというわけです。

文法はその2冊とオレンジ本と緑本シリーズ、TOEIC公式問題集位をやれば大体落ち着くのではないでしょうか?あとは語彙ですが、少しずつ養うしかないでしょうね。

> 茅ヶ崎方式という本をはじめて聞きました。
茅ヶ崎方式を紹介しましたが、必須だとは思いません。要は、スピーディーに音読する練習をし、一文が長い素材があればなんでもいいと思います。ネット上から新聞を読むのもいいと思います。
茅ヶ崎方式は個人的には好きです。底力は付くでしょうが、TOEIC的ではないでしょうね。(鍛えれば語彙対策にはなるかも?ただ、効率は良くないでしょう)その辺も踏まえて検討してみてください。

CDは確かに値が張ります。Book3, 4はヤフオクにも出品されにくいですしね。けれど、素材はいいと思います。やがて重宝するときが来るかもしれません。
3. Posted by Wood   January 27, 2009 23:06
kpinkcat さん こんばんは!「うそかまことか?!」の Wood です。お久しぶりです!

実は最近、あまり点数にこだわらないように心がけていたのですが、TOEIC…900点突破というベンチマークをたてました。

基本路線は変えずに、でも今よりも目の細かい姿勢でやるべく、この記事にある文法別問題集をやっていますが…いかに自分が粗い考えでやっているか痛感しました^^;


やはり900over の方々の見る世界はハイビジョンTVみたいっす(笑)
4. Posted by kpinkcat   January 29, 2009 00:08
5 Woodさん!

> kpinkcat さん こんばんは!「うそかまことか?!」の Wood です。お久しぶりです!

おやおや、トラックバックは表示待ちと心得て、コメントくださったんですね。有り難いことです<(_ _)>

> 基本路線は変えずに、でも今よりも目の細かい姿勢でやるべく、この記事にある文法別問題集をやっていますが…いかに自分が粗い考えでやっているか痛感しました^^;

えーと、ですね。Woodさんが手にした文法問題集ですが、あれは、TOEICを受ける方は全て通るべき道のような感じがしてなりません。厚いです。しかも旧形式。。。それだけでやりたくないと云う拒否反応が起こるのか、なかなか浸透しません。勧めてみてもやる前から引き気味の方が優勢です(笑)
 Woodさんが書かれているように、自分の目でどこが間違いなのか、という目を養えば、自分にはどこが足りないのか、というところが見えてきます。その手助けをしつこくしつこくしてくれる良書だと私はおもいます。解説が半端ではありません。授業を受けているようです。しかも、重要な文法事項を何度も登場させてくれるので理解が浸透します。間違いなく良書なので、片手にやや詳しい文法書を用意して潰していけば、実用英語に必要な基本的な英文法はほぼ網羅されるとおもいます。ゆえに、その本を仕留めたらその後、いわゆる文法の勉強はほとんどしなくていいことになります。幸せでしょ?(爆)なのに、この本を手に取らない方が多すぎる。。不思議なものです。
 それを一冊終らせた後には、コロケーションを覚えることは引き続き必要ですが、コロケーションを「語彙」の一つと捉えれば、英文法は(特にTOEICでは)それで十分です。Rで450超える実力がつきます。ゲーム感覚大好きなWoodさんにはもってこいです。ハマりますよ〜〜。頑張ってくださいね。
5. Posted by kpinkcat   January 29, 2009 00:13
5 Woodさん!

あ、そうそう、書き忘れそうになりました。
本にも書いてあることですが、必ずストップウォッチを使ってください。
多分、時間が足りません。(相当な実力がないと時間内に終らないと思います。)で、時間内に終らないでもいいので早く解く、という意識を持ちながら、どれだけ時間がオーバーするのかをチェックしておいてください。自分の時間的なレベルを知っておくのです。
 その後に、赤い本を追加でやれば、自分の実力がどれだけ付いたのかが確認できます。赤い方は時間内に終らせるようにしてくださいね♪
6. Posted by Wood   January 29, 2009 00:37
kpinkcat さん こんばんは!

今もちょうど今日のノルマをやりおえたところ…やはり解説が厚いだけに熱い内容で疲れました(笑)

Mっ気がある自分は、「えぇ〜なんでぇ〜こんなことまで気を配らないと正答に辿り着けないのか!」と凹みつつも、悔しさをバネに…でも、kpinkcat さんが仰るように、やはりこの厚さは触れる者を圧倒するオーラがあるのかもしれないっすね^^;

赤い本というのは、記事中の文法の模試の方ですねっ!時間を測りながらやることと、この本の調達、こころえました。


この二冊で、400点upですから、次のTOEICは1200点とりますね(マテ
7. Posted by kpinkcat   January 30, 2009 01:49
5 Woodさん!

>やはり解説が厚いだけに熱い内容で疲れました(笑)

あ、それ、いい傾向ですね(笑)
目からウロコがどんどん剥がれていく様子が伺えます。去年の私がそうでした(爆)疲れますが、その疲れは力に変わっていると思います。筋肉痛のようなものですかね(^_^.)

> やはりこの厚さは触れる者を圧倒するオーラがあるのかもしれないっすね^^;
圧倒されて、投げるか、それともくらい付いて物にするか!!
Woodさんは面白味を感じているようなのでモノに出来る側でしょう!楽しんじゃって下さい。実際ハマルタイプの人にとっては面白い問題集だとおもいます。学習者に考えさせてくる、challengingな問題集、なかなかそういったものってないのです。

> この二冊で、400点upですから、次のTOEICは1200点とりますね(マテ
あ、私も以前、1100点を狙っていた時期がありました(爆)

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Archives
Recent Comments
Ranking Websites
英語学習ランキング

人気blogランキング

FC2 Blog Ranking

にほんブログ村 英語ブログへ


Thanks !!
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

Thanks !!

    Article Ranking